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JAL A350-1000のクラス別座席数は?【確定情報】

羽田-ニューヨーク線に就航済み
日本航空(JAL)の長距離国際線フラッグシップ機、エアバスA350-1000は羽田-ニューヨーク線(JL005/006便)に投入され、すでに就航しています。ボーイング777-300ER型機の後継機として導入され、全クラスで座席が刷新されました。
以前は「クラスごとの座席数は?」というクイズ企画も行われていましたが、実際に就航した今、正式な座席数と配置が判明しています。ここでは確定した仕様をまとめます。
初便は2024年1月24日の羽田発ニューヨーク行きで、JALにとって約20年ぶりとなる国際線の新フラッグシップ機のデビューでした。その後は機材の受領に合わせて羽田-ダラス・フォートワース線、羽田-ロンドン線などへ順次投入されています。

A350-1000の基本情報
A350-1000は、エアバスが製造するワイドボディ機で、A350ファミリーで最も胴体の長い機種です。全長はA350-900から約7メートル長い73.7メートル、最大座席数は440席、3クラス制の場合は350席から410席を装着できます。航続距離は16,100キロメートルです。
A350-900とシステムが95%共通ですが、主翼先端部が改良されてるほか、機体サイズの大型化に伴い、着陸装置の主脚(メインランディングギア)を4輪から6輪に変更、エンジンはより推力の大きいトレントXWB-97エンジンを使用しています。
2016年11月24日に初飛行し、2018年2月20日にローンチカスタマーのカタール航空に納入されました。日本航空(JAL)は13機を発注しており、国際線フラッグシップ機として順次投入を進めています。
ニュートン 世界の旅客機シリーズ エアバスA350 [ 東野 伸一郎 ]
確定した座席数とクラス別配置
JALのA350-1000は総座席数239席の4クラス制です。従来のB777-300ER(4クラス244席)と近い総数ながら、各クラスとも「個室感」を重視した設計に生まれ変わっています。
- ファーストクラス:6席(1-1-1配列、全席個室)
- ビジネスクラス:54席(1-2-1配列、全席個室)
- プレミアムエコノミー:24席(2-4-2配列)
- エコノミークラス:155席(3-3-3配列)
B777-300ERからの変化
B777-300ERの座席数は4クラス244席(ファースト8席、ビジネス49席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー147席)でした。A350-1000ではファーストが8席から6席に、プレミアムエコノミーが40席から24席に減った一方、ビジネスは49席から54席に増加。エコノミーも147席から155席に増えています。ファーストとプレミアムエコノミーを絞り、より需要の大きいビジネスとエコノミーを厚くする構成に変わったのが特徴です。
機体の大きさの差は?
B777-300ER機体の全長が73.9m、A350-1000の全長が73.79mですので、大きな違いはありません。ですが、B777-300の胴体幅が6.19mであるのに対し、A350-1000は5.96mで、約20cm狭いのです。
全クラスで「個室」設計に
A350-1000最大の特徴は、ファースト・ビジネスともに座席上のオーバーヘッドビン(手荷物収納棚)をなくし、開放感のある客室に仕上げたことです。各席を仕切る壁も、ファーストは約157センチ(62インチ)、ビジネスも約132センチ(52インチ)まで高くすることで個室感を高め、リビングのようにくつろげる空間になっています。
また全クラスで4Kモニターが導入されるなど、機内エンターテインメントも刷新されました。長時間のニューヨーク線でも快適に過ごせる仕様です。
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JALのA350-1000、個室感のある新シートは搭乗者からの評判も上々です。羽田-ニューヨーク線を利用する機会があれば、ぜひ体感してみてください。
クラス別の座席数 早見表
| クラス | A350-1000 | B777-300ER | 増減 |
|---|---|---|---|
| ファースト | 6席 | 8席 | −2 |
| ビジネス | 54席 | 49席 | +5 |
| プレミアムエコノミー | 24席 | 40席 | −16 |
| エコノミー | 155席 | 147席 | +8 |
| 合計 | 239席 | 244席 | −5 |
総座席数は5席しか変わりませんが、内訳は大きく組み替えられています。特にプレミアムエコノミーは16席減っており、特典航空券やアップグレードで狙う場合は、従来よりも早めに空席を確認したほうがよさそうです。
よくある質問
Q. A350-1000はどの路線で乗れますか?
最初に投入されたのは羽田-ニューヨーク線(JL005/006便)です。その後、羽田-ダラス・フォートワース線、羽田-ロンドン線などに拡大しています。機材は変更されることがあるため、予約時に便ごとの使用機材を確認してください。
Q. 全部で何機導入されますか?
JALはA350-1000を13機発注しており、長距離国際線の主力だったボーイング777-300ERを順次置き換えていく計画です。
Q. エコノミークラスの配列は?
エコノミークラスは3-3-3の横9席配列です。A350-1000は777-300ERより胴体幅が約20センチ狭いものの、JALの777-300ERも横9席(3-4-2配列)だったため、列あたりの席数は変わっていません。
※本記事は当初、就航前の座席数予想として公開したものを、就航後の確定情報に合わせて更新しています(情報更新日:2026年10月7日)。投入路線や機材は変更されることがあるため、最新情報はJAL公式サイトでご確認ください。
これで終わります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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